未来をともに塗り替える、
経営人材を募集
しています。
研究を社会へ。
研究機関が持つ未来技術のタネを事業化し、社会へ実装していく。
人と技術が混ざりあい、生まれた色で新たな未来を描く。誰も見たことのない未来を描き、
可能性を解き放とう。
Newsお知らせ
- 大学発スタートアップの創出に向け、研究者と経営人材のマッチングワークショップを開催岡山大学と共催で研究者と経営人材を対象としたマッチングワークショップを開催しました。当日は約20名の人材がエニアグラム心理学によるタイプ別マッチングを学び、今後のマッチングに向けての準備を行いました。
- 研究者 × 経営人材 マッチングワークショップ開催のお知らせについて自己認識を深め、共創や価値創造の可能性を体験できるワークショップと、研究者と経営人材候補のマッチングうイベントを開催します
- 経営人材の申し込みを開始しました。技術シーズの事業化を行う経営人材を募集しています。 経営経験や起業経験の有無に関わらず、 社会の未来を変える技術の社会実装について熱意のある方は、 こちらのフォームからご応募ください。
About概要
経営人材と大学等の
研究シーズをマッチングし
スタートアップを
生み出します。
Palette by LTSは、NEDO(国際研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)2024年度「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」に採択された事業です。
「大学等で研究されている未来技術を発掘し、経営人材(発起人または経営者としての参画をする人材)とのマッチングを進めます。また、MPM事業趣旨の下で、Paletteではスタートアップ事業の創出・成長を行い、ひいては地方のスタートアップ創出モデルを構築します。」
- 出会い経営人材と大学の研究室・スタートアップが出会い、
仮マッチングするための仕掛けを行います。
両者の熱意が伝わるよう、“思い”を引き出す
コーディネートを実施します。 - 関係構築出会ったばかりのスタートアップと経営人材をより良好な関係に昇華するために、コーディネーターがスタートアップ・経営人材に伴走し、より深い関係構築となるための支援を行います。
- 意思決定経営人材のスタートアップ経営参画に係る諸条件を整理し、本マッチング(スタートアップ設立合意)を支援します。不足する専門分野については、別途専門人材をアサインします。
中四国地方のVCや金融機関・経済団体と協力し、
大学を中心としたスタートアップエコシステムを形成することで、
地方から世界を目指すスタートアップを生み出す
「地方モデル」を構築する
Benefit
- シーズとの出会いの場を提供大学と経営人材を繋げ、シーズとの
出会いの場を提供。
両者の熱意が伝わるよう“思い”を引き出す
コーディネートを実施します。 - しっかり伴走・サポート事業に参加する研究者・経営人材同士の交流を設計。専任のコーディネーターが伴走することで事業の成功可能性を追求します。
- 経営の学びを提供経営人材側についてはもちろんのこと、大学側に対しても経営の学びを提供しています。実績ある教育プログラムを受講することにより、良質なスタートアップ事業の創出を狙うことができます。
- 最適な雇用環境を提案経営人材が実際にスタートアップに参画するにあたって必要な諸条件の整備をサポートし、お互いにとって最適な雇用環境を整えます。
Processマッチングから関係構築までのフロー
Scheduleスケジュール
2024年度〜
- 2024. 9 - 2025. 12
経営人材募集
大学発スタートアップの経営を通して、自身と事業の成長を目指す人を募集します。スタートアップの代表(CEO)だけではなく、最高財務責任者(CFO)や最高技術責任者(CTO)など、CXO人材も広く募集します。 - 2024. 10 - 2025. 12
経営人材面談・採択
応募いただきました経営人材候補の皆様と面談をさせていただき、ご経歴や保有するスキル、マインドについてお伺いします。弊社の専門家とも検討のうえ、本事業へ参画いただく経営人材を採択させていただきます。 - 2024. 10 - 2025. 12
マッチング希望ヒアリング
採択させていただきました経営人材の皆様より、どのような研究や事業に興味があるか、または固有のスキルがあるのかお伺いし、その特性に合わせた研究者とのマッチングを支援します。 - 2024. 11 -
共創トレーニング
経営人材、大学の研究者の両者に対してトレーニングメニューを提供します。大学発スタートアップ経営の基礎知識と、異なるバックグラウンドの人との共創を実現するためのマインドセットを導入します。 - 2024. 11 -
マッチングワークショップ
性格類型論のひとつであるエニアグラムを活用しながら多様な価値観を探り、その違いを認知し楽しむことを通じて、事業を創り上げていくのに不可欠な『共創』の土台を形成します。 - 2025. 1 -
エフェクチュエーション
ブートキャンプエフェクチュエーションを共通言語として置いた、研究シーズから新しいビジネスを生み出すためのアイデア発想と出会いの場を提供いたします。ビジネスを成功に導くための行動方針・実行論であるエフェクチュエーションの原理原則を学び、研究を新しいビジネスとして世の中に送り出すための心得を学びます。 - 2025. 4 -
勉強会・相談会
定期的に勉強会と相談会を実施し、研究者と経営人材がよりよくマッチングするための機会を提供します。 - 2025. 4 -
事業計画レビュー
マッチングした研究者と経営人材が策定する事業計画のレビューを行い計画のブラッシュアップを支援します。 - 2026. - 3
事業計画レビュー
これまでの事業成果を取りまとめて報告し、成果を広く発信します。
Participating
Companies参画団体・企業
研究機関
中四国地方の大学・高等専門学校
Entry経営人材募集
技術シーズの事業化を行う経営人材を
募集しています。
経営経験や起業経験の有無に関わらず、
社会の未来を変える技術の社会実装について熱意のある方は、
こちらのフォームからご応募ください。
FAQよくあるご質問
大学発スタートアップの経営を通して、自身と事業の成長を目指す人です。本プログラムを最後まで遂行する意思があり、スタートアップの経営を志向されている方はどなたでも応募いただけます。(反社会的勢力が関与していないこと、違法または公序良俗に反する行為を行っていないこと、応募内容に虚偽の情報を記載していないことをあらかじめご確認ください)
経営人材は全国から募集します。中四国地方にお住まいであれば研究者との対面コミュニケーションやイベント・トレーニング等の参加がしやすくなりますが、お住いの地域は限定しません。
週に何日/何時間をコミットしていただくかは、マッチングする研究者との相談で決めていただきます。必ずしもフルタイムでのコミットメントを求めるものではありません。
マッチングする研究者のニーズにより、副業でのコミットメントも可能です。その場合、お勤め先の就業規則等により副業が許可されていることを必ずご確認いただきます。
経営、財務・会計、法務、マーケティングなど、得意の分野で貢献していただきます。必要に応じて他の経営人材とチームを組み、スキルを補い合って複数でスタートアップに取り組んでいただくケースもあります。
現在すぐにご応募いただけます。2025年12月まで受け付ける予定です。
応募してくださった方がどのような背景や能力をお持ちであるかを把握させていただき、マッチングやトレーニングを有効に行うためのものです。お手数ですがよろしくお願いいたします。
面談はオンラインで受けていただくことができます。
本事業は2026年3月まで継続しますが、研究者とマッチングし経営に参画する意思決定をいただいた場合には、その後も継続的にご参画ください。また、事業期間内でもご事情等で経営人材登録を解消したくなった場合は事務局へご連絡ください。
研究者と経営人材の関係によります。関係構築ができ、オンラインでも意思疎通や情報共有ができるようであれば問題ありません。
研究者の技術を理解し、スタートアップとしてそれを社会に実装していくための様々な起業アクションを取っていただきます。
もし起業に至った場合は、経営人材チームのどなたか、または研究者ご自身など、適切な代表者を立ててください。必ずしも経営人材全員が経営者となる必要はありません。ご自身の能力を生かせるポジションにお立ちください。
地方の大学等ではすばらしい研究が多くなされていますが、それらを社会に実装するための経営人材が不足しています。そのため、経営人材を広く全国から募集し、研究者とのマッチングを行うために本事業(MPM)が創立されました。MPMは全国を対象としていますが、本Paletteは中四国地方の大学等をターゲットとしています。
中四国地方の大学等で技術の研究をしている研究者を指します。
研究者とのマッチングによるスタートアップ創造を目指して本事業に応募する人材です。様々な背景やスキルセットの人材が集まります。
研究者は研究自体に高い専門性を持ち、経営人材は経営に専門性を持ちます。お互いがそれぞれの専門領域に特化することで、最も効果的にスタートアップを創出することができていくという考えのもと、マッチングを進めています。
マッチングイベントやトレーニングイベントの開催、個別のマッチング相談、事業化に向けた伴走支援等を行います。
給与はマッチングする研究者との相談で決めていただきます。また、経営人材としての活動に対しては事務局から規程にのっとり謝金を支払います。詳しくは面談にてお伝えします。